活性酸素についての基礎知識

活性酸素対策にストレス解消

ストレスを受けた時というのは、活性酸素が発生すると言われています。この時、どのようにして活性酸素が発生してしまうかと言いますと、強いストレスを受けることによって、脳から副腎に指令が届き、副腎皮質ホルモンが分泌されることとなります。

 

副腎皮質ホルモンが血液により全身に届けられ、各細胞に対して届けられることになります。そのことから、身体が熱くなったり、また胃が重くなったりなど、身体の緊張や興奮状態を生じさせてしまいます。

 

使用されることの無かった血液中にある副腎皮質ホルモンについては、肝臓を通過する際に分解され処理されることになります。このような一連の流れによって、副腎皮質ホルモンが分泌される時、また分解される時に活性酸素が発生するのです。

 

ストレスから活性酸素が発生してしまう最大のポイントとしましては、この動きは、ストレスが続いてしまっている間、ずっとそのまま続くこととなりますので、当然のことながら活性酸素の発生もずっと続いてしまうことになります。

 

発生した活性酸素を除去する力が衰えてしまっていることにより、活性酸素による害を体がそのまま受けてしまうようになります。通常は、年齢を重ねることによって、徐々にその機能が衰え始めますので、活性酸素を除去することの出来る食品を体外から補填してあげる必要があるのです。

■ビタミンCとビタミンE

 

副腎皮質ホルモンが生成される際に、ビタミンCやビタミンEが消費されていきます。ビタミンCやビタミンEというのは抗酸化物質とも呼ばれており、活性酸素により起こる酸化から体を守ってくれる成分なのです。

 

このビタミンCとビタミンEというのは、見事と言える連携プレーが行われ、酸化を防いでくれるのです。ビタミンEというのは、細胞膜が酸化してしまうのを、自ら盾となって防ぐのです。

 

盾として働いたビタミンEについては、そのまま酸化してしまうことになりますが、ビタミンCがビタミンEの酸化を抑制してくれます。そして酸化を除去することが出来たビタミンEというのは、再び盾となって細胞膜の酸化を防いでくれます。

 

その一方で、ビタミンCというのはビタミンEの酸化を除去する時に酸化してしまうことになりますが、尿となって排出されることとなりますので、体に危害を加えてしまうことがあります。

 

このような見事なまでの連携プレーをしてくれるビタミンCとビタミンEが、日常生活におけるストレスによって少なくなってしまうと身体に大打撃を受けてしまうことになるのです。