活性酸素についての基礎知識

そもそも活性酸素とは何

貴方は「活性酸素」という言葉を知っていますか?最近におきましては、テレビの医学番組や新聞や雑誌などの健康特集でも取り上げられることが増えてきましたので、一度はその名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

活性酸素は「フリーラジカル」といった言葉でも表現されることもありますが、その多くは専門的な表現となっていますので、一般的には理解することの出来ないまま見過ごされている方もきっと多いことでしょう。

 

しかし、「活性酸素」というのは、現在では最先端の医学研究では欠かすことの出来ない存在となっているのです。その理由は、死因のトップとして挙げられるガンや脳卒中、心臓病をはじめとする、数多くの病気の発生に、この活性酸素がか大きく関わってきていることが、分かっているからです。

 

実際のところ活性酸素が関わっていない病気は無いと言っても過言ではなく、また、老化についても活性酸素から引き起こされると考えられ始めています。

 

この活性酸素というのは、簡単にご説明させていただきますと、酸素が変化し酸化力が強くなってしまった物質のことを言います。その酸化力により、体の細胞を傷つけてしまい、あらゆる病気を引き起こすのです。

■諸病の根源の活性酸素

 

活性酸素が一般的にも注目され始めたのは、ごく最近のことなのですが、存在自体はずっと前からわかっていました。それが、研究が発達することによって、細胞の分子や原子レベルの研究が可能になり、その実態の詳細が解明されるようになりました。

 

そもそも活性酸素というのは、「諸病の根源」と言ってもいいほど恐ろしいものとなります。
しかし、逆に言いますと、活性酸素の実態を理解し、これを除去することが出来れば、病気を予防することに繋がりますし、また治すことも出来ます。

 

さて活性酸素は酸素が変化したものとお伝えしています。そこでちょっと酸素について考えてみることとしましょう。

 

私たちは、酸素の存在なくては生きていくことが出来ないのです。多くの人は酸素というのは人間の体にとって良いものであり、健康を害するものでは無いと思い込んでいるようです。

 

しかし、そもそも酸素というのは、生命活動にとって必要不可欠なものなのですが、実際には同時に体に害を及ぼしてしまうものでもあるのです。

 

この事実に最も早く気付いたのが、220年前のイギリス科学者「プリーストリ」であり、そこから様々な研究が進められ、酸素についていろいろと判明してきたのです。